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接客中に予約の電話を取れない。一人のお店がネット予約を始める前に決めたいこと

情報確認日:2026年10月12日。公式情報と、編集部による運用の提案をまとめています。STORESを使った店舗運用・決済の実利用検証は行っていません。

接客中に電話が鳴る。でも、今は手を離せない。あとで折り返したら、今度は相手が出ない。こんなこと、ありませんか?

電話に出られても、予約表を開いて、空いている時間を伝えて、名前を聞いて……。目の前のお客さんを待たせるのも気になりますよね。

「空いている時間を見て、お客さんが自分で予約できたら」と思ったら、ネット予約を検討するタイミングです。まずは、予約の受け方と時間の取り方を整理しましょう。

1.電話の内容を「予約」と「相談」に分ける

日時とメニューだけで決まるものから

いつものメニューを、空いている日時から選んでもらう。こうした予約は、ネットで受け付ける候補です。一方、内容によって所要時間が変わる相談は、最初から自動で確定させない方法もあります。

例えば美容室なら、通常のカット予約と、施術内容を事前に相談したい予約を分けて考えます。これは受付方法を考える例で、特定のお店の実績ではありません。

まず3項目だけ書き出す

確認すること記入例
ネットで受けたい予約通常メニューの予約
事前相談が必要な予約内容・時間がまだ決まっていないもの
急ぎの連絡当日の遅刻・変更は電話

この例を、自分のお店に合わせて書き換えましょう。すべての連絡を一度にネットへ移す必要はありません。

2.予約枠には、片づけや準備の時間も入れる

施術の時間だけで埋めない

仮に施術60分、片づけと次のお客さんの準備に15分かかるなら、必要な時間は75分です。60分おきに予約を受ける設定では準備時間が残りません。

使うサービスで、メニューの所要時間と前後の余裕をどう設定できるか確認してください。営業時間の最後に、終了時刻を過ぎる予約が入らないかも確認します。

電話で受けた予約も同じ予定表へ

ネットだけを見て空き枠を出していると、電話で受けた予約と重なるおそれがあります。電話の予約を受けたら、同じ管理画面に登録するか、該当枠を閉じる手順を決めます。

受付中に別の予約が入ることも考え、確定前に空き状況を確認しましょう。ネット予約を入れただけで二重予約がなくなるとは限りません。

3.お客さんには「どこから」「いつ確定」を伝える

案内文は短く、行き先を一つに

通常メニューのご予約は、こちらの予約ページから日時をお選びください。施術内容のご相談は[相談先]へお願いします。当日の変更・遅刻は[電話番号]までご連絡ください。

角括弧の部分をお店の情報へ置き換えて使う見本です。ネットを使わないお客さんへの受付方法も残すなら、その連絡先を一緒に案内します。

「受付」と「確定」を混ぜない

お店の確認後に確定する運用なら、「送信だけでは予約確定になりません。お店からの返信をお待ちください」と案内します。その場で確定する運用なら、完了画面や通知にどう表示されるかを確認しましょう。選んだ設定と案内文を合わせることが大切です。

4.ルールが決まったら、サービスを比べる

料金より先に、必要な設定ができるか確認

STORES 予約はネットで予約を受け付けるサービスの一つです。ただし、上の項目すべてが無料で使えるという意味ではありません。必要な機能の対応プランを確認してください。公式の機能案内と、freee予約とSTORES予約の比較を合わせて見ると整理しやすくなります。

導入前に、お客さん側から確認する

公開前の確認では、スマホでメニューを選び、日時や料金の案内を読みます。予約テストはサービスの案内に従い、確認用の枠を使いましょう。事前決済がある場合は、通常の予約操作で実際に課金されないかも先に確認します。

まずは「受ける予約」「必要な時間」「確定の方法」の3つから。STORES全体の費用と契約条件は、小さなお店向けSTORESガイドにまとめています。

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