公開:2026年10月26日
ハンドメイドの名入れ注文、聞き漏れを防ぐ受付表
名入れの注文を受けた後で、「英字は全部大文字でしたっけ」「2個目の色はどちらでしたっけ」とメッセージを探し直す。文字は確認できても、改行や納期の話が別のやり取りに埋もれている。そんなときは、制作前に確認する内容を一枚にまとめてみましょう。
受付表の役目は、お客様が頼んだ内容と、これから作る内容を一致させることです。注文を受けた順番だけでなく、「何が決まり、何の返事を待っているか」が分かる形にします。
1.名入れする文字は、そのまま残す
大文字・小文字・空白も仕様に入れる
「Haruka」と「HARUKA」は、見た目が違います。店側で表記を整えず、お客様から指定された文字をそのまま記録します。漢字の形、記号、文字数、使える字体などに制限がある場合は、注文前に案内し、受けた内容が対応できるか確認しましょう。
改行位置が大切なら、1行目と2行目を別欄にします。「おまかせ」と言われた部分も、すべて自由という意味には広げず、何を任されているか残します。
同じ注文で複数個あるときは、1個ずつ分ける
数量が2個でも、文字や色が同じとは限りません。注文番号に「01」「02」などの枝番号を付け、商品と文字の組み合わせを個別に記録します。コピーした行は、変更が必要な欄を確認してから使います。
2.文字・商品仕様・納期を一つの受付表にする
紙でも表計算でも、まずは次の欄から始められます。必要以上に個人情報を写さず、連絡先や配送先は元の注文画面で確認できるようにします。
| 項目 | 記入する内容 |
|---|---|
| 注文番号・枝番号 | ____/01 |
| 商品・色・サイズ・数量 | ____ |
| 入れる文字 | 1行目:__ 2行目:__ |
| 字体・位置・追加加工 | ____ |
| 仕上がり見本の版 | v1/作成日__ |
| お客様への確認期限 | __年__月__日 |
| 発送予定日・希望到着日 | 発送予定__/希望到着__ |
| 追加料金の案内・確認 | 対象なし/金額__・確認日__ |
| 未確定のこと・次の対応 | ____/担当__・確認日__ |
| 制作開始の確認 | 未確認/了承の返答__・日付__ |
発送予定日と希望到着日は別の欄にする
お客様の希望日を、そのまま到着の約束に変えないようにします。制作に必要な日数と配送方法を確認し、対応できる予定を伝えます。急ぎの注文や確認が遅れた場合は、制作を始める前に予定を相談しましょう。
空欄の意味を決める
記入漏れと「指定なし」を区別します。たとえば字体が未確認なら「返答待ち」、選べる範囲を案内して任されたなら「指定範囲内でおまかせ」と書きます。制作を止めるべき欄が一目で分かるようにするのが目的です。
3.見本を確認してもらってから制作へ進む
何を確認してほしいか、短く添える
[注文番号]の名入れ見本v1をお送りします。文字の表記・改行・字体・位置・商品の色をご確認ください。変更がなければ「v1で制作をお願いします」とご返信ください。修正がある場合は、変更する箇所をお知らせください。[確認期限]までにご返信いただいた場合の発送予定は[発送予定日]です。
写真や画面の色と実物で差が出ることなど、商品固有の説明が必要なら、確認する場面で分かるように添えます。返信がない場合の対応も、店の案内に合わせて決めておきましょう。未返信をそのまま了承として扱う運用にはしません。
修正が入ったら、変更点と版を残す
文字を直した見本はv2にし、「1行目の文字を変更」など差分を記録します。v1への了承をv2への了承として使わず、最終版を確認してもらいます。制作担当へ渡すときは、古い見本と取り違えないよう、採用した版が分かる場所にまとめます。
4.受付の入り口と、制作後の管理をつなげる
AIには、匿名の条件から確認項目を出してもらう
受付表の項目を整えるときは、実際のお客様の名前や住所を入れず、商品の条件だけを使います。
「名入れ雑貨の受付表を作ります。商品条件は[選べる色・字体・文字数など]です。制作前に確認する項目を表にしてください。条件にないサービスや納期は足さず、不明点は確認欄にしてください。」
出てきた表は、店で対応できる内容と照合します。実際の注文文字をAIに書き直させる必要はありません。
注文の入り口をまとめたいとき
複数のDMで注文を受けて探す手間が増えてきたら、ネットショップの注文番号を起点にする方法も候補になります。STORESの案内で全体像を確認し、名入れ情報をどこで受け取るか、見本確認をどう行うか、自分の商品に合う流れを検討してください。この記事の受付表が、そのままSTORESの標準機能で使えると示すものではありません。
制作後の梱包や発送まで追いたい場合は、注文から発送までの管理表につなげると、受付表に作業状況を詰め込みすぎずに済みます。
見本と出典について
受付表と確認文は、無人ラボAIが作成した架空の見本です。実際のお客様とのやり取りや利用実績ではありません。注文条件、変更の扱い、制作手順に合わせて直して使ってください。
サービスの参照先:STORES ネットショップ公式サイト(2026年10月21日確認)。受付表は当サイト独自の整理案です。