公開:2026年10月26日
通販の発送待ちが分からない。注文から発送までの管理表
注文メールは来ているけれど、どれをまだ発送していないのか分からない。梱包した箱はあるのに、入金確認が済んでいたか気になって画面を開き直す。通販の注文が重なると、記憶だけで追うのは大変ですよね。
「注文を受けた」と「発送した」の間を、いくつかの状態に分けると、次にすることを探せます。商品を確保しただけの注文、返事を待っている注文、今日発送する注文を一つの「未発送」に詰め込まない管理表を作ってみましょう。
1.注文の状態を、実際の作業に合わせて分ける
一つの「完了」で全部を済ませない
| 状態 | この状態にする目安 | 次に確認すること |
|---|---|---|
| 注文内容を確認中 | 注文を受け付けた | 商品・数量・指定内容 |
| 支払条件を確認中 | 決済方法ごとの発送条件を未確認 | 入金や決済承認など |
| 準備待ち | 発送条件を確認し、商品準備へ進める | 在庫・制作・取り寄せ |
| 梱包済み | 商品と注文内容を照合し、梱包した | 配送先・配送方法・引渡し |
| 発送済み | 配送事業者へ荷物を渡した | 発送連絡・追跡情報 |
送り状を作っただけでは、荷物を渡したことにはなりません。「送り状作成日」と「引渡し日」を分けると、準備したまま残った荷物を探せます。配送完了を管理したい場合も、「発送済み」とは別欄に記録します。
支払いの確認方法は、決済方法ごとに決める
銀行振込なら入金確認、カードなら利用中の決済サービスで指定された確認など、発送してよい条件を先に整理します。後払いや代引きまで一律に「入金がないから発送しない」とすると、流れが合わなくなります。使っているサービスの手順を確認し、管理表には確認結果と日付を残しましょう。
2.注文番号を起点に、小さな管理表を作る
必要な情報だけを写す
配送先や連絡先をあちこちの表にコピーするより、注文番号から元の注文画面を開ける形にします。作業表には、状況を判断するための情報を置きます。
| 注文番号 | 状態 | 止まっている理由 | 次の対応・確認日 | 発送予定 |
|---|---|---|---|---|
| 例A-101 | 支払条件を確認中 | 振込の確認待ち | 台帳を確認/10月22日 | 入金確認後に確定 |
| 例A-102 | 準備待ち | 名入れ見本への返答待ち | 返答の有無を確認/10月22日 | 返答後に再確認 |
| 例A-103 | 梱包済み | 集荷待ち | 引渡しを記録/10月21日 | 10月21日 |
必要に応じて「商品・数量」「支払確認日」「引渡し日」「発送連絡日」「追跡番号の確認先」を足します。表示する列を増やしすぎず、詳しい内容は注文詳細に戻って確かめられるようにしましょう。
分けて送る注文は、荷物ごとに追う
1回の注文を2箱に分けるなら、注文番号に荷物1・荷物2を付けます。一部の商品だけを送ったときに、注文全体を発送済みにしないためです。変更やキャンセルが入った場合は、理由と確認日を残し、準備中の荷物にも変更が伝わったか確かめます。
3.毎日、期限と「待ち」を確認する
朝は、今日動かす注文を選ぶ
- 発送予定日が今日以前で、まだ発送済みになっていない注文を確認する。
- 確認日が今日以前の「返答待ち」「入金待ち」などを確認する。
- 今日進める作業を決め、担当者が複数なら名前を付ける。
遅れそうなときは、実際の状況を確認してから予定を案内します。表の予定日だけを書き換えて終わりにせず、お客様へ伝えた日と内容も残します。
夕方は、箱と記録を照らし合わせる
梱包済みの箱が残っていないか、引き渡した注文に引渡し日が入っているか、発送連絡が必要な注文に連絡したかを見ます。追跡番号を使う場合は、注文と番号の組み合わせも確認します。追跡がない配送方法は「追跡なし」と記録し、空欄が入力漏れなのか迷わないようにします。
配達の表示を確認する場合も、見た日時と表示内容をそのまま残します。発送した時点で「お客様に届いた」とは記録しません。
4.注文が増えたら、転記する場所を減らす
サービスを比べるときの確認項目
毎日同じ情報を写しているなら、注文を受ける仕組みを見直す時期かもしれません。候補のサービスで「注文の一覧」「支払状況の確認」「発送状態の管理」「発送連絡」「分割発送の扱い」がどうなっているか確認します。必要な機能が使うプランで利用できるかも、合わせて確かめましょう。
ネットショップをまとめる候補として、STORESの案内に全体像をまとめています。ここで挙げた確認項目のすべてを、STORESが満たすと断定するものではありません。自分の発送方法でどう運用するかを確認してから選びます。
制作内容は、別の仕様書へ
名入れや受注制作の細かな指定まで発送表に書くと、確認する欄が増えすぎます。文字や字体などは名入れ注文の受付表に置き、発送表には注文番号と最終確認の状況を残すと、作業ごとに見る場所を分けられます。
見本と出典について
管理表の注文番号・日付・状況は、無人ラボAIが作成した架空の例です。実際の注文や運用成果ではありません。状態の名前は独自の整理案で、特定サービスの画面表示ではありません。
サービスの参照先:STORES ネットショップ公式サイト(2026年10月21日確認)。決済・発送の処理は、利用するサービスと配送方法の手順に合わせてください。